【読書レビュー】『スティーブ・ジョブズ 2』 ウォルター・アイザックソン
このブログでは、毎回自身で読んだ本について、その内容と骨子をまとめたものを掲載していくものである。
■お薦め度:★★☆☆☆
■タイトル:『スティーブ・ジョブズ 2』
■著者:ウォルター・アイザックソン
1952年生まれ、ハーバード大学で歴史と文学の学位を取得後、オックスフォード大学に進んで哲学、政治学、経済学の修士号を取得。英国「サンデー・タイムズ」紙、米国「TIME」誌編集長を経て2001年にCNNのCEOに就任。
<著者の主張>
<ポイント>
「30代や40代になっても、驚くような作品が作れるアーティストというのはめったにいません」
ときどき純粋なものに出会うことがある。精神や愛という純粋さに。そういう時、僕はいつも泣いてしまうんだ。心に染みてね。 ※シンク・ディファレント
クレージーな人たちがいる
はみ出し者、反逆者、厄介者と呼ばれる人達
四角い穴に 丸い杭を打ち込む様に
物事をまるで違う目で見る人達
彼らは規則を嫌う 彼らは現状を肯定しない
彼らの言葉に心を打たれる人がいる
反対する人も 賞賛する人も けなす人もいる
しかし 彼らを無視することは誰にも出来ない
何故なら、彼らは物事を変えたからだ
彼らは人間を前進させた
彼らはクレージーと言われるが 私たちは天才だと思う
自分が世界を変えられると本気で信じる人達こそが
本当に世界を変えているのだから
「こういうことを決めるのは何ヶ月もかかるのが当たり前。だけどスティーブはものの30分で決めてしまいました。」
ジョブスのプレゼンテーションにはドーパミンを放出させる力がある。
「我々が今後すべきことを10あげてくれ」
「我々にできるのは3つまでだ」
「人間は30歳を超えると思考パターンが型にはまり、創造性が落ちる」