【読書レビュー】年間100冊の軌跡

年に100冊読むと決めたので、その記録を残すためのブログ

【読書レビュー】『志高く 孫正義正伝 完全版』 井上 篤夫

このブログでは、毎回自身で読んだ本について、その内容と骨子をまとめたものを掲載していくものである。

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■お薦め度:★★★★

 

■タイトル:『志高く 孫正義正伝 完全版』

 

■著者:井上 篤夫

作家。1947年、岐阜生まれ。早稲田大学中退。

 

<作品の概要>

著者の井上 篤夫さんは、孫さん自身がが自分が知らない「孫正義」と認めるほどの徹底的な取材により、孫正義が生まれてから、アメリカ留学、初めての企業創業、日本ソフトバンク創業から、今日までを熱く描いた一冊。

 

<心に残った言葉>

一度しかない人生、後悔したくない。思い切ってやろう。そのほうがずっとおもしろいではないか。人生の幕を閉じる瞬間、ああよかったと思えるような人生を送りたい。

 ⇒孫正義を勇気づけた龍馬の言葉

 

相手に得をさせれば、自分のことを味方だと思ってくれる。その後の話もしやすくなり、ひいては私にも返ってきます。

 ⇒利他の気持ち

 

給料明細を見ない。個人の贅沢には無頓着。

 

「おまえをやっと見つけた。うちにきて、人事をやれ。800社を預ける。世界を変える、おれの夢に乗れ」

 ⇒青野史寛さんに孫さんがかけた言葉