【読書レビュー】『リクルート 挑戦する遺伝子』 日本経済新聞社
このブログでは、毎回自身で読んだ本について、その内容と骨子をまとめたものを掲載していくものである。
■お薦め度:★★★☆☆
■タイトル:『リクルート 挑戦する遺伝子』
■著者:日本経済新聞社
<著者の主張>
<ポイント>
リクルートHDはグループ全体で約3万人、海外に4000人の社員を抱える
グループ会社128社
企業文化
1)起業家精神を応援する。社会の「不」を解決したい
2)圧倒的な当事者意識を育む文化。顧客の課題を解決するパートナーを目指す。
販促メディア・人材メディア・人材派遣が3本柱
売上:約1兆2千万円
販促メディア約300億円、人材メディア約2700億円、人材派遣約6000億円
EBITDA(償却前の営業利益):約1800億円
販促メディア約950億円、人材メディア約740億円、人材派遣約350億円
リボンモデル
創業4年目の求人
「学歴、男女、国籍の差別なし」初任給を大企業平均より30%高く設定
4名採用で約2,000人の応募
■人材排出
オールアバウト江畑哲也
企画書100本ノック 年間100企画
ネクスト 井上高志
夢の街創造委員会 中村利江
グライダーアソシエイツ 杉本哲哉
Antenna(アンテナ)
「事業を起こした人を取材するより、自分で事業を起こす方が面白い」
00年にリクルートの仲間数人とともにインターネット調査会社マクロミルをたちあげ
じげん 平尾丈(32)
東証マザーズ上場
平尾自身もソフトバンクアカデミアに合格
平尾「事業のアイディアはどうやって浮かんでくるのですか?」
孫「浮かぶのではなく日々努力して考え出すのだ」
⇒毎日3つのアイディアを考えることを自らに課した
カイゼンプラットフォーム 須藤憲司(34)
nanapi 古川健介(33)
「したらば」をライブドアに1億円で売却
自然電力 磯野謙(33)