【読書レビュー】『セクシーなマナー術―品のある女になる55のルール』 中谷 彰宏
このブログでは、毎回自身で読んだ本について、その内容と骨子をまとめたものを掲載していくものである。
■お薦め度:★★★☆☆
■タイトル:『セクシーなマナー術―品のある女になる55のルール』
■著者:中谷 彰宏
1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。84年に博報堂に入社。CMプランナーとして、テレビ、ラジオCMの企画、演出をする。91年、独立し、株式会社中谷 彰宏事務所を設立。ビジネス書から恋愛エッセイ、小説まで、多岐にわたるジャンルで、数多くのロングセラー、ベストセラーを送り出す。
<著者の主張>
<ポイント>
■攻めのマナー
嫌われないマナーではなく、愛されるマナー
遠くから見て美人がチャンスをつかむ
⇒姿勢が大事
無表情はブスに見える
気づく力がマナーにつながる
批判していると気づけない
マナーで迷ったら、その場にいるみんながハッピーになれるやり方を選ぶこと
「どう?」は実は気付き力がある人はしない。
⇒相手が「わざとしたことに」気づこう。
特別な日にでなく、普通の日にプレゼントをする。
ポケットはモノを入れるところではない
人からどう見られているか先に考える人は、自分自身の軸がなくなって、必死になる。
⇒どう見られようが別にいい。
ドロの中に咲く花に、本当の美しさがある。
月見草は誰も見ていないところで美しく咲く。
【読書レビュー】『間違いだらけの「優秀な人材」選び』 奥山典昭
このブログでは、毎回自身で読んだ本について、その内容と骨子をまとめたものを掲載していくものである。
■お薦め度:★★★☆☆
■タイトル:『間違いだらけの「優秀な人材」選び』
■著者:奥山典昭
概念化能力開発研究所株式会社代表取締役。大学を卒業し、社会人になってすぐに香港現地法人へ出向。帰国後大手電機メーカー、上場消費財メーカー、人事系コンサルティング会社などを経て、1999年に独立し今の会社を設立。
<著者の主張>
<ポイント>
生産性を高めるための最適化を図るのが経営者の仕事
人材アセスメント:厳しい場面を設定し、受講者の行動を分析し「仕事力」を診断する手法。
着目すべきは、仕事の質を支配する「人格的仕事力」
仕事が出来る人=生産性が高い人
礼節を守れない人間=採用は見送るのが賢明
モチベーションの低い人にはインセンティブで
概念化能力
1)勉強脳:情報をインプットして保管し、状況や必要に応じて適切にアウトプットする頭
2)仕事脳:情報をたくさん集め、今までになかった新たな理論を作る頭
【読書レビュー】『前世療法―米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘』 ブライアン・L. ワイス
このブログでは、毎回自身で読んだ本について、その内容と骨子をまとめたものを掲載していくものである。
■お薦め度:★★★☆☆
■タイトル:『前世療法―米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘』
■著者:ブライアン・L. ワイス
<著者の主張>
人間とは何か?自分とは誰か?なんのために私たちはここに生きているのかといった問いかけと、真正面から取り組まねばならない時代にいるのではないかと思います。そしてその答えを得るために特に大切なことは輪廻転生、つまり人間は何回も肉体の衣をまとったり脱ぎ捨てたりしながら転生を繰り返す魂であるということを、十分理解すること。
<ポイント>
魂のグループというものがあって、そのグループは何回も繰り返し一緒に、同じ時代、同じ場所に転生してカルマ(自分及び他人に対する借り、また学ぶべきレッスン)を果たしていくのだという
私は自分の子どもたちや妻を見て、前世でもどこか一緒だったのか、と思った。私たちは互いに今生一緒に生まれ、人生の試練や悲しみや喜びを、ともに分ち合おうとそれぞれ選んできたのだろうか?私たちは本当に年齢がないのだろうか?私は家族の一人ひとりに深い愛と優しさを感じた。彼らの欠点や過ちなど、取るに足らないということにも気がついた。そんなことは、実はちっとも大切ではないのだ。大切なのは愛なのだ。
【読書レビュー】『あなたのチームは、機能してますか?』 パトリック・レンシオーニ
このブログでは、毎回自身で読んだ本について、その内容と骨子をまとめたものを掲載していくものである。
■お薦め度:★★★☆☆
■タイトル:『あなたのチームは、機能してますか?』
■著者:パトリック・レンシオーニ
組織と経営チームの強化育成を専門とする経営コンサルティング会社、テーブル・グループ社長。現在同社は、バイン&カンパニー社、オラクル社、サイベース社をクライアントに擁している
<著者の主張>
競争における究極の武器はチームワーク
<ポイント>
私たちはチームとして行動を共にする必要があります。
部下のために喜んで予定を変更
結果への無責任
↓
説明責任の回避
↓
責任感の不足
↓
衝突への恐怖
↓
信頼の欠如
政治的とは自分が本当にどう考えるかではなく、他の人にどう反応してほしいかによって言葉や行動を選ぶこと
【読書レビュー】『ライト、ついてますか―問題発見の人間学』 ドナルド・C・ゴース
このブログでは、毎回自身で読んだ本について、その内容と骨子をまとめたものを掲載していくものである。
■お薦め度:★★★☆☆
■タイトル:『ライト、ついてますか―問題発見の人間学』
■著者:ドナルド・C・ゴース
<著者の主張>
<ポイント>
何が問題か?
問題は何か?
問題を抱えているのは誰か?
⇒客観的に問題でないことは何の役にも立たない
⇒ユーモアのセンスのない人のために問題を解こうとするな
きみの問題の本質は何か?
問題は本当のところなにか?
それはどこから来たか?
我々はそれを本当に解きたいか?
⇒まずは汝に対して真実なれ
【読書レビュー】『「原因」と「結果」の法則』 ジェームズ アレン
このブログでは、毎回自身で読んだ本について、その内容と骨子をまとめたものを掲載していくものである。
■お薦め度:★★★☆☆
■タイトル:『「原因」と「結果」の法則』
■著者:ジェームズ アレン
1864年、英国生まれ。父親の事業の破綻と死から15歳で学校を退学。
以後、さまざまな仕事につきながら独学で学び、38歳で執筆活動に専念する。
作家としてのキャリアは他界した1912年までの9年と短いが、執筆した19冊はデール・カーネギー、アール・ナイチンゲールなどに強い影響を与えた。今なお自己啓発のバイブルとして世界中で読まれ続けている。
<著者の主張>
この宇宙を動かしているのは混乱ではなく秩序です。
因果律について
<ポイント>
心は創造の達人です。そして、私たちは心であり、思いという道具をもちいて自分の人生を形づくり、その中で様々な喜びを、また悲しみを、自ら生み出しています。私たちは心の中で考えた通りの人間になります。私たちを取り巻く環境は、真の私たち自身を映し出す鏡に他なりません。
自分こそが自分の人生の創り手である
自分の心と人生内で機能している法則は完璧に公正であり、それが、悪に対して善で報いたり、善に対して悪で報いたりすることは絶対にありえない
人間を目標に向かわせるパワーは、「自分はそれを達成できる」という信念から生まれます。疑いや恐れは、信念にとって最大の敵です。
例え目標の達成に繰り返し失敗したとしても、それを通じて身に付けることのできる心の強さは、真の成功の確かな礎として機能することになります。
個々の失敗はそれぞれが輝かしい未来に向けた新しい出発点にほかならない。