【読書レビュー】年間100冊の軌跡

年に100冊読むと決めたので、その記録を残すためのブログ

【読書レビュー】『戦略読書』 三谷 宏治

このブログでは、毎回自身で読んだ本について、その内容と骨子をまとめたものを掲載していくものである。

 

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■お薦め度:☆☆

 

■タイトル:『戦略読書』

 

■著者:三谷 宏治

1964年大阪生まれ。福井育ち。駿台予備校で教える技術に衝撃を受ける。東京大学。理学部物理学科卒業後、BCG、アクセンチュアで戦略コンサルタントとして働く。2003年 から06年までアクセンチュア戦略グループ統括。途中、INSEAD(インシアード)でMBA修了。

 

INSEADは、フランスのフォンテーヌブロー、シンガポールアブダビにキャンパスを持つビジネススクール・経営大学院である。MBAをはじめ、EMBA 、Ph.D.、MFINなどのプログラムがある。

 

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<著者の主張>

読書には戦略が必要

 

<ポイント>

量は大前提

 

みんなと同じ本を読んでいたら同じことを言うようになる

 ⇒自分の独自性を作るための戦略

 

読書の目的は自由に生きること。そんために必要な3つの力

1)想像力

2)批判的思考力(クリティカル・シンキング

3)自己コントロールを支えるためのメタ認知能力

 

幅広いジャンルを読めば、新しい発想が可能になる

 

ナンバーワンだと売上2倍 ランキンランキン

 

■用語

リベラル・アーツ:教養