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【読書レビュー】年間100冊の軌跡

年に100冊読むと決めたので、その記録を残すためのブログ

【読書レビュー】『人を動かす』 デール カーネギー

このブログでは、毎回自身で読んだ本について、その内容と骨子をまとめたものを掲載していくものである。

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■お薦め度:★★★★☆

 

■タイトル:『人を動かす』

 

■著者:デール カーネギー

アメリカの作家で教師にして、自己開発、セールス、企業トレーニング、スピーチおよび対人スキルに関する各種コースの開発者。ミズーリ州の貧しい農家に生まれ、今日でも支持の高いベストセラー『人を動かす』(1936年)(原題:How to Win Friends and Influence People)の著者として有名である。(Wikipediaより)

 

<著者の主張>

人を動かす3原則

 ・盗人にも五分の理を認める

 ・重要感を持たせる

 ・人の立場に身を置く

人に好かれる6原則

 ・誠実な関心を寄せる

 ・笑顔を忘れない

 ・名前を覚える

 ・聞き手にまわる

 ・関心のありかを見抜く

 ・心からほめる

人を説得する12原則

 ・議論をさける

 ・誤りを指摘しない

 ・誤りを認める

 ・おだやかに話す

 ・「イエス」と答えられる問題を選ぶ

 ・しゃべらせる

 ・思いつかせる

 ・人の身になる

 ・同情を持つ

 ・美しい心情に呼びかける

 ・対抗意識を刺激する

人を変える9原則

 ・まずほめる

 ・遠まわしに注意を与える

 ・自分のあやまちを話す

 ・命令しない

 ・顔をつぶさない

 ・わずかなことでもほめる

 ・期待をかける

 ・激励する

 ・喜んで協力させる

幸福な家庭をつくる7原則

 ・口やかましく言わない

 ・長所を認める

 ・あら探しをしない

 ・ほめる

 ・ささやかな心づくしを怠らない

 ・礼儀を守る

 ・正しい性の知識を持つ

 

<ポイント>

詐欺師は自分を善良な市民だと思っている。

受刑者でも自分のことを悪人だと考えているものはほとんどいない。

悪い人ほど、自分のことを棚にあげて人のことを言いたがる。

⇒人を避難するのは、天に向かって唾を吐くようなもの。

手厳しい避難や詰問は大抵の場合なんの意味にも立たない

⇒自責

他人を矯正するよりも自分を直すほうがよほど得であり危険も少ない。

偉人は小人物の扱いによって、その偉大さを示す

 

名前は当人にとって、もっとも快い、もっとも大切な響きをもつ言葉である

⇒良い習慣は、僅かな犠牲を積み重ねることによって作られる。

 

人の話をよく聞くことは、ビジネスの世界だけでなく、家庭生活でも同じように大切だ。

世間には、自分の話を聞いてもらいたいばかりに、医者を呼び患者が大勢いる

 

ルーズベルトは、誰か訪ねてくる人があるとわかれば、その人の特に好きそうな問題について、前の晩に遅くまでかかって研究しておいた。(関心のありかを見抜く)

 

重要な人物になりたいという願望は人間のもっとも根強い欲求

⇒常に相手に重要感を持たせる

 

議論に負けてもその人の意見は変わらない

 

釈尊いわく「憎しみは、憎しみをもってしては永久に消えない。愛をもってしてはじめて消える」

100%こちらが正しいと思われる場合でも、小さいことならゆずったほうがいい。

「意見の不一致を歓迎せよ。」二人の人間がいて、いつも意見が一致するなら、その内の一人はいなくてもいい人間だ。

 

人にものを教えることはできない。みずから気づく手助けができるだけだ。