このブログでは、毎回自身で読んだ本について、その内容と骨子をまとめたものを掲載していくものである。
■お薦め度:★☆☆☆☆
■タイトル:『オレ様化する子どもたち』
■著者:諏訪 哲二
1941年千葉生まれ。「プロ教師の会」代表。東京教育大学文学部卒業。立川越 女子高校教諭を01年3月に定年退職。
<著者の主張>
<ポイント>
良い教育とは「のびのびして厳しい教育」
今や「客観的」と「主観的」の境界はなくなった。主観と客観の近代の二分法はもはや成立しない。「自分がこう思う」はみんなも思っているに違いないと確信する子ども。
⇒「オレ様化」する子ども
■用語
メルクマール:目印・指標