【読書レビュー】『アパホテル―利益を生み出す逆張りの成功哲学 (まんがで学ぶ成功企業の仕事術)』
このブログでは、毎回自身で読んだ本について、その内容と骨子をまとめたものを掲載していくものである。
■お薦め度:★★★☆☆
■タイトル:『経営学習論: 人材育成を科学するアパホテル―利益を生み出す逆張りの成功哲学 (まんがで学ぶ成功企業の仕事術)』
■企業DATA:
1971年創業者の元谷が石川県小松市に信金開発株式会社を設立。注文住宅事業からはじまり不動産デベロッパーとして宅地造成事業、マンション事業を展開。1984年にホテル事業を開始。1994年アパホテル社長に元谷夫人が就任。2010年売上高は651億円。
<著者の主張>
花ごころのおもてなし
<ポイント>
元谷外志雄:小学生から家賃の集金や貸家修繕、ビラ配りなどして不動産の基礎知識をつける。中学生で父親をなくし家長になる。命がけで収入を得て、商売人として成長
⇒お金は自分で稼がなくては
企業へのこだわり
人の幸せに関わる仕事
事業の発展性が無限大
建築士が辞めて一時期は社員3名に
⇒不動産デベロッパーにシフト
オイルショックで赤字になるも、価格を上げない
⇒お客とうちの赤字に何の関係がある?
会社にとって一番大事なのは信用