【読書レビュー】『わが闘争(上)―民族主義的世界観』 アドルフ・ヒトラー
このブログでは、毎回自身で読んだ本について、その内容と骨子をまとめたものを掲載していくものである。
■お薦め度:★☆☆☆☆
■タイトル:『わが闘争(上)―民族主義的世界観』
■著者:アドルフ・ヒトラー
<著者の主張>
<ポイント>
戦時中は日本では英雄ともてはやされ、戦後は一転して極悪な犯罪者として称されるヒットラーについて、我々はどれほどのことを知っているだろうか。
読書や学習の技術というものは また、次の点にある。すなわち本質的な保持し、本質的でないものを忘れること。
大好きな科目:歴史 ⇒ドイツ史を学ぶ
国民化の予備条件
ある民族を「国民化」する問題は、まず第一に各人に教育を与えうる基礎として、健全な社会状態をつくるということである。というのは教育と学校によって自分の祖国の文化的、経済的ななかんずく政治的な偉大さを十分知るものでなければ、かかる民族の一員であり、またありうるという内心の誇りを獲得することができないし、また獲得しないであろうからだ。そして、私は私が愛するもののためだけに戦う。私は尊敬するものだけを愛し、少なくとも知っているものだけを尊敬する。