【読書レビュー】年間100冊の軌跡

年に100冊読むと決めたので、その記録を残すためのブログ

【読書レビュー】『怖い絵』 中野 京子

このブログでは、毎回自身で読んだ本について、その内容と骨子をまとめたものを掲載していくものである。

 

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■お薦め度:

 

■タイトル:『怖い絵』

 

■著者:中野 京子

作家・ドイツ文学者。早稲田大学講師。

 

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<著者の主張>

さまざまな恐怖をはらんで、魅力的な怖い絵が存在する。

絵には背景や意味やメッセージがある。

 

<ポイント>

恐怖の源は「死」

脆い肉体に襲いかかる苦痛、暴力、戦争、大自然、闇、野獣、病気

自己の存在を揺るがす嫉妬、孤独、喪失、悪意、怨霊、悪魔、(人肉食などの)タブー破り