【読書レビュー】『戦略採用』 山崎 俊明
このブログでは、毎回自身で読んだ本について、その内容と骨子をまとめたものを掲載していくものである。
■お薦め度:★★☆☆☆
■タイトル:『戦略採用』
■著者:山崎 俊明
1973年、大阪生まれ。大阪学院大学商学部卒業。株式会社大正銀行を経て1999年にアクサ生命保険株式会社に入社。2002年世界中の生命保険・金融サービス専門職毎年トップクラスのメンバーで構成されるMDRT会員資格を同社最年少で取得。2011年に採用コンサルティングの株式会社T&Aパートナーズを設立。2014年、株式会社タレントアンドアセスメントを設立。
<著者の主張>
<ポイント>
◯:人種や性別、国籍、宗教といったさまざまな違いを尊重して受け入れ、その「違い」を積極的に活かすことで変化するビジネス環境や多様化する顧客ニーズに対応し、企業の優位性を創りあげること。
☓:女性やハンディキャップを持つ人達、これまでの活躍の場がなかった人たちを受け入れること
グーグル:フェルミ推定は面接では無意味
大学の成績評価や試験結果も関係ない。部門によっては大卒でない社員の比率が14%に達している。
全ての職務について第一に重視するのは、一般的な認識能力「学ぶ力」
⇒臨機応変に処理する能力やバラバラな異質な情報をひとまとめにする能力。 ※行動面接手法 (あなたが困難な問題を解決した時のことを教えて下さい)
企業の価値は3つのR:IR・PR・HR
ドワンゴ、エントリーに受験料(2525円)
「集める」「選び抜く」「動機づける」採用活動における3つの力
採用基準と採用条件
採用基準:その人の本質や資質
採用条件:スキル
■用語
スキル・ディメンジョン=能力要件